前回ベルトいろいろ試してみて、「雑学収集!ベルトあれこれ!テスト!」消耗品の消耗の激しさを知り、最近でだしがマイルドなのでクラッチを疑ってみました。
知り合いのバイク屋のおやじは何でもかんでも買えっていいはるけど、何でもかんでも付ければいいというもんもないと思い今ついているのがKN企画の「ビッグセカンダリー」に「強化ウィナースプリング(中) HONDA系 タイプ1 (H1-紫)」を付けているのでこれを基準としKN企画の「ノーマル用 補修クラッチアッセン 【HONDA車種用タイプ】」を購入しました。
基準となるノーマルから
もしやすると磨耗、消耗が原因で出だしがマイルドになっているかもしれないと疑っています。
ノーマルなので何もすることは無いのですが、おまじないだけかけておきました。
スプリングを引っ掛けるホール、はみ出したシューをルータで削り
Eリング下のワッシャーを1枚
呼び方わかりませんが、ここへ移動し
ベースプレートとの隙間が広くなりました。おまじないです。
写真後ろに移っているヨーグルトのような容器は
グリスです、これもおまじないで
呼び方わかりません棒に塗り付けました。
あとは元の状態に組み戻し完成です。細いマイナスドライバーでてこの原理を利用し一気にはめ込みます。手加減しながら何度も付け外しを繰り返すとスプリングの引っ掛け部分が削れてきます。なので、遠慮なく一気にてこに力をかけるのがいいみたいです。
もうひとつプーリーもあれこれ
RPMハイスピードプーリー
KITACOハイスピードプーリー
NCYハイスピードプーリー
キタコのプーリーが一番多きいです。よく外系が大きいと移動量が増え最高速が伸びるという話を聞きますが。はたしてそうなのでしょうか。
ちなみにRPMハイスピードプーリーは山の山頂を少し削ってあります。この写真のベルトはグロンドマンのAF62要です。「雑学収集!ベルトあれこれ!テスト!」「 雑学収集!ベルとあれこれ! 」
ということはゼロ発進時、最高即時のベルト移動量が鍵を握っていますので、ゼロ発進を損なわず最高速を伸ばすことが出来るのではないでしょうか。
と、今日は雑学収集でテストパーツの準備までです。近いうちにテストします。
また、抱きつかないボアアップキットの68ccが届くのを待っています。前回は62ccで抱きつかないライトボアアップ、今回は抱きつかないかもスーパーボアアップのプロトタイプを開発します。乞うご期待ください。
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