整備不良発見!セカンダリ!

最近出だしがマッタリでマイルドで乗りやすいのですが、本領発揮できていない。エンジンは回っているものの滑ってる感が否めないので、クラッチ周りを分解してみました。

するとトルクカムのOリングがずれて、はみ出していました。

KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ
KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ
KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ
KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ

Oリングが伸びてはみ出しています。だんだんこうなったのか、最初から無理やり取り付けはみ出していたのかはわかりません。とにかくグリスが飛散していました。

KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ
KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ

グリスが飛散してベトベトになっていました。そういえばクラッチアウターの内面の汚れがひどいと思っていました。

一通り掃除しましたが、先日用意しおいた「雑学収集!クラッチあれこれ!」Oリングが届いてから に交換します。

おや、このトルクカムのカム角度は!

KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ
KN企画 HONDA系 クラッチリア一式 センターナットでないタイプのクラッチ

ノーマルのカム角度は逆への字で高速域ではキックダウンしにくくなっているのですが、このカム角度は、なだらかなへの字です。と三点支持です。なるほどと納得できました。が、何ヶ月も知らずに乗っていました。

さっそくOリングを注文し届いてから組みなおします。

もうひとつプーリーもあれこれの続き

  • RPMハイスピードプーリー(加工済)
  • KITACOハイスピードプーリー
  • NCYハイスピードプーリー

雑学収集!ベルトあれこれ!テスト!」「 雑学収集!ベルとあれこれ! 」 に続き手持ちこの3つのプーリーの落とし込みを比較しなおしてみました。

RPM ライブディオZX ライブDIO ジャイロキャノピー ズーマー ハイスピードプーリー
RPMハイスピードプーリー(加工済)
キタコ(KITACO) ハイスピードプーリーキット タイプX ライブDIOーSR/ZX等 488-1000010
KITACOハイスピードプーリー
NCY ライブディオZX ライブDIO リード50 タクト ジャイロキャノピー ズーマー ハイスピードプーリー
NCYハイスピードプーリー

写真のベルトはグロンドマンのAF62用です。
RPMのプーリーは山頂部分を削っているためスペースが確保できベルトが落ち込むのではと思っていたのですが、

RPMハイスピードプーリー
KITACOハイスピードプーリー
NCYハイスピードプーリー

3つともそんなに違いがわかりませんでした。実際に取り付けて計測してます。

<スペック>
■エンジン系
・エンジン:未知数メーカー不明アルミ68cc
・エンジン:キタコ スーパーボアアップ 64cc
・エンジン:メーカー不明 71cc
・エンジン:デイトナ スーパーDRAGビッグボア 71cc

・エンジン:CHARMO 72cc
・エンジン
:メーカー不明 68cc
■吸気系
・キャブレター:OKO 26φ SJ:55 MJ:120
 ※初期:SJ:50 MJ:128
■排気系
・マフラー:ゼロ スーパーユーロ コルサ
・マフラー:KN企画 スポーツチャンバー
■駆動系
・プーリー:キタコ ハイスピードプーリー
・ベルト:デイトナ 強化Vベルト
・ウェイトローラー:NBT 8×6 48g
・クラッチ:KN企画 クラッチ アッセン
・ウィナースプリング:KN企画 強化ウイナースプリング中
・変速比:ハイギヤ:16×42 (16*42)=8.279
・減速比:1次 13×41 3.157 2次 13×45 3.461
 最終変速比:10.92(ノーマル)  
■足回り系
・タイヤ:ダンロップ D306 100/90-10 外径435mm
 ※ノーマル90/90-10 外径419mm
■ブレーキ系
■外装系

“整備不良発見!セカンダリ!” への1件の返信

コメントを残す