疑問点
1.圧縮
メーカーはオイルを注入し圧縮を計るそうで、圧縮ゲージによる値では判断できないそうです。
ただし、安全マージンをとっているためさらに圧縮を上げて力を得るのはユーザーの判断で加工が必要です。
2.48mmヘッド
ピストンサイズ に最適化されているため適応ヘッドが推奨されます。
ヘッドサイズを小さくすると圧縮比も変わるもののデトネーションの原因となったりリスクを伴います。
3.プラグ
ボアアップすることにより熱価が上がるため性能比も上げる必要があり、標準の6から8が適切と判断され付属されているそうです。
付属のスペーサーは必要に応じて使うらしく、ガスケットの枚数で決まってきますが、ピストンに粘土などをつけプラグに接触するかどうかといった方法で確認するそうです。
スペーサーを付ける付けないの違いはないそうです。
BR6HSA | B | R | 6 | H | S | A |
ねじ径 | 抵抗 | 熱価 2→10 | ねじ長 | |||
φ14 | レジスター | 焼型→ | 12.7mm | 標準タイプ | ||
BR8ES | B | R | 8 | E | S | |
φ14 | レジスター | →冷型 | 19.0mm | 標準タイプ |
デイトナ スーパーDRAGボアアップキットは2003年に発売され、16年仕様変更されず現行商品だそうです。
デイトナさん、日本特殊陶業さんご丁寧に教えていただきありがとうございました。
で、次どうするか考えます。