きっちり6500rpm以下で100kmを走行し入念に慣らし走行を終えピストン、シリンダーを確認し異常なし!
よっしゃとウェイトローラーを7g×6 42g メインジェットを120へ交換し全快走行したものの、なんか違うぞ!
何かが違う!説明書にあった
A:純正マフラー装着時 |
ヘッドガスケット:1枚 ベースガスケット:2枚 |
スーパードラッグビッグボア使用時 のスタンダードの設定です。 |
B:チャンバースポーツマフラー 装着時 |
ヘッドガスケット:2枚 ベースガスケット:1枚 |
チャンバー/スポーツマフラー装着で、 高回転型になりすぎる場合の設定です。 |
C:SPユーロチャンバー (廃番品)装着時 |
ヘッドガスケット:1枚 ベースガスケット:1枚 |
当社製ビッグボアキット専用SP ユーロチャンバーの設定です。 |
KN企画のスポーツチャンバーを取り付けていたので、Bを選択していましたが、Cのガスケットを1枚1枚に変更し圧縮を計りましたが、 8.7kg/cm2から9.3kg/cm2と少しあがりました。
と少し向上しました。が、待ち乗りに適した乗りやすいバイクになりました。が、目標は暴れん坊なので納得がいきません。大阪ライブディオ300台おやじも首をかしげていました。
大阪ライブディオ300台おやじの元気よく走るスクラップZXの圧縮が 11kg近くあったので圧縮を上げる必要があるのかもしれません。
いつものクローズドコースに移動し計測したところ
<スペック>
■エンジン系
・エンジン:デイトナ スーパーDRAGビッグボア 71cc・エンジン:CHARMO 72cc・エンジン:メーカー不明 68cc
■吸気系
・キャブレター:OKO 26φ SJ:55 MJ:120
※初期:SJ:50 MJ:128
■排気系・マフラー:ゼロ スーパーユーロ コルサ
・マフラー:KN企画 スポーツチャンバー
■駆動系
・プーリー:キタコ ハイスピードプーリー
・ベルト:デイトナ 強化Vベルト
・ウェイトローラー:NBT 6×6 36g
・クラッチ:KN企画 クラッチ アッセン
・ウィナースプリング:KN企画 強化ウイナースプリング中・変速比:ハイギヤ:16×42 (16*42)=8.279
・減速比:1次 13×41 3.157 2次 13×45 3.461
最終変速比:10.92(ノーマル)
■足回り系
・タイヤ:ダンロップ D306 100/90-10 外径435mm
※ノーマル90/90-10 外径419mm
■ブレーキ系
■外装系